今日から使える!将棋の勉強を習慣化させる6つのテクニック

         

詰将棋や必至問題、棋譜並べなどが有効な将棋上達法なのは

誰もが知っているところだと思います。

 

しかし、それを毎日実行できるかというと話は別。

なかなかわかっていてもできません。

 

そこで、勉強の習慣化を、

  • 目標を立てる
  • 準備する
  • 実行する

の三段階に分け、

勉強を習慣化するための戦略とテクニックを

それぞれの場面ごとに紹介していきたいと思います。

目標を立てる

まずは、何を習慣化させるか、目標を立てましょう。

 

目標の立て方にも、いくつかポイントがあります。

 

具体的な目標を設定する

「毎日将棋の勉強をする」

のような曖昧な目標では、

何をしていいかわからずダレてしまいます。

 

「詰将棋を一日20問解く」

「一日二局棋譜並べをする」

のように、具体的な数字で目標を設定するようにしましょう。

 

はじめは小さな目標でOK

例えば、「毎日詰将棋を20問解く」のを目標としても、

今まで詰将棋を解いていなかった人が毎日これをこなすのはなかなか辛いと思います。

 

もしはじめはモチベーションがあってこなせていても、

二日三日と経ってくるとしんどくなってくるでしょう。

 

 

そこで、はじめのうちは慣れるまで、少ない目標をこなすのをオススメします。

 

例えば、一週目は一日一問といった感じです。

もちろん気が向けば一日に二問以上解いても構いません。

 

いきなり大きなことを習慣づけるのは難しいことです。

 

脳が拒絶反応を起こさないよう、少しずつ慣らしていきましょう。

 

周知させる

目標は、積極的に周知させていきましょう。

 

周りの人に目標を話すことで、

そう簡単に目標を捨てることはできなくなります。

 

また同時に、自分が今その目標をどれくらい達成できているか、を定期的に報告できるとなお良いです。

 

自分を客観的に分析する機会になりますし、

自分の成長を感じられます。

 

同じ目標を持つ仲間がいれば、

お互いに報告し合うのも良いですね。

 

もし話せる人がいないとしても、

この分析は定期的に行っておきましょう。

 

 

準備する

目標を立ててさあ実行といきたいところですが、

それでも初めはなかなか実行できません。

 

そこで、実行できる確率を出来るだけ上げるための

準備のテクニックをご紹介します。

 

if-then プランニング

毎日やる、などと決めていても、

いつやるかを決めていなければ、どんどん先延ばしにして

結局やらない、なんてことが起こってしまいます。

 

そこで、どんなときに実行するか、という

条件を明確に決めておきましょう。

 

そこで有効なのが『if-then プランニング』というテクニックです。

 

これは「○○したら××する」ということを決めてしまうテクニックで、

例えば

「昼休みは詰将棋を解く」

「風呂から上がったら棋譜並べをする」

という風に決めてしまいます。

 

これを決めておくことで、

いつやるか迷っているうちにタイミングを失った、

といった失敗を防ぐことができます。

 

また、やるかどうかを決めるという作業がなくなり、

自然と実行に移すことができるようになります。

 

個人的には、「朝起きた直後」がオススメです。

こう決めておけば、その日の出来事に左右されずに時間を作ることができますね。

 

実行までのハードルを下げる

人は何かを行おうとするとき

実行するまでに手間や時間がかかるとやる気を失う、という性質があります。

 

これを逆に考えて、

実行するまでのハードルを下げておくのも大切なテクニックです。

 

例えば「起きた直後に詰将棋を解く!」と決めているなら、

 

わざわざ本棚まで取りに行くのは面倒だな、と思った瞬間に

実行する可能性は激減してしまいます。

 

そんなときは枕元に詰将棋の本を置いて寝るのが有効です。

 

棋譜並べを習慣化したいなら、

盤駒を部屋の真ん中に置いておくことなんかも有効ですね。

 

 

実行する

ここまで整ったらいよいよ実行です。

 

もちろんあとはやるだけですが、最後に一つだけ重要なテクニックがあります。

 

いざそのときになってもやる気がでない、そんなときのテクニック。

それがスモールステップです。

 

スモールステップ

スモールステップとは、やるべき行動を

小さな段階に細分化するテクニックです。

 

そして、「最後までやらなくてもいいからとりあえず最初のステップだけやろう」と考えることで、

実行へのハードルを極限まで下げるのです。

 

例えば詰将棋の例でいくと、

  1. 本を手に取る
  2. しおりの位置を開く
  3. 問題を見る
  4. 一問解く
  5. 二問解く
  6. 三問解く…

という風に細分化できます。

 

そこで、「20問解くのはめんどくさいなー」と思ったら、

まずは本を手に取るところから始めましょう。

 

それだけなら数秒でできるはずです。

(もちろん先述した前準備も大切です)

 

そこまで行けば、2と3は

ページを開くだけ、見るだけなのですぐにできます。

 

そして問題を見るところまで行ってしまえば、

そのまま閉じるのも癪なのでとりあえず考えはじめます。

 

このような細分化は、事前に「準備」としてやっておいてもいいかもしれません。

 

注意点

ここまで、習慣を作るためのテクニックを見てきました。

 

これらを実行すれば習慣化間違いなしですが、

最後にいくつか大事な注意点を付け加えておきます。

 

自分を責めすぎない

もしかすると、習慣化で最も重要なポイントはここかもしれません。

 

習慣化には日々の積み重ねが大事ですが、

失敗しても自分を責めないでください。

 

 

自分で決めた目標を達成できずサボってしまうと、

自分を責めたくなってしまいます。

 

その気持ちはとてもわかります。

 

しかし、責めたところで何も始まりません。

 

サボってしまったときにやるべきことは、

自分を責めることでもなく、

代わりに明日はたくさんやろうなどと自分にプレッシャーをかけることでもありません。

 

 

再び明日から続けることです。

 

そもそも一日や二日サボってしまったくらいで

習慣化が失敗してしまうことはありません。

 

おおむね週に四日以上行っていれば

習慣化は達成しやすいというデータもあります。

 

失敗したときも自分を責めず、

むしろなぜ失敗したのかを分析するくらいの余裕をもっていきましょう。

上達法、まとめました

私の将棋の実力は、アマチュアの五段です。

ここまで達するにはたくさんの苦労がありましたが、
おかげでいろいろな財産を手に入れました。

大会やプロの観戦を楽しんだり、
たくさんの将棋友達が出来たり、
何でも成し遂げられる自信がついたり…

この経験から、将棋はやっぱり
強くなればなるほど楽しいと思います。

でも実際は、将棋は難しいと
すぐに諦めてしまう人が多いです。

確かに私もここまで来るのに時間がかかり、
振り返っても無駄なことをしてきました。

だからこそあなたには、正しい勉強法を学んで
最速で上達してほしいと思います。

そして、将棋を楽しむ人が増えていけば
将棋界も活性化して、もっと楽しくなっていく
と本気で思っています。

そういった理念から、
将棋の上達法をわかりやすくまとめました。

サクッと読める内容なので
興味があれば読んでみてください。

→「将棋上達への道しるべ」を読んでみる

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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