トップ棋士たちが語る「才能と努力」まとめ【王将リーグ特集】

2019年の王将戦挑戦者決定リーグ。

藤井聡太七段が最年少タイトル挑戦者にあと一歩までに迫ったのは
記憶に新しいところです。

さて、この挑戦者決定戦リーグの幕開けに際して
渡辺明王将とリーグ参加者7人の計8人に対して
「才能と努力」というテーマでインタビューが行われました。

将棋上達を目指すアマチュアにとっても
非常に興味深い内容だったので、
各棋士の考えを「才能と努力」に関する点に絞ってまとめてみます。

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詰将棋を逆さにして解いたら変化が実感できた話【将棋上達の心】

どうも、ステハです。

詰将棋は将棋上達法の王道ですが、
詰将棋を上下逆にして自玉を詰ませるように解く、というのも
効果があると言われています。
(本記事では「逆さ詰将棋」と命名しておきます。)

今まで手を出してこなかった勉強法ですが、
ふとしたきっかけでやってみたので方法や体験談を書いてみます。
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中学生に指導対局してきて思ったこと【駒落ちの是非】

どうも、ステハです。

先日、とある中学校に将棋指導のボランティアとして参加しました。

色々なジャンルの経験者を呼んで、子供たちが選んだジャンルについて
普段できない体験ができる、という企画みたいです。

指導対局してみてわかったことが色々あったので、書いていこうと思います。
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もし私が今からゴキゲン中飛車を覚えるなら①【将棋勉強の戦略】

今回は、私が今からゴキゲン中飛車を覚えるならというテーマで
どんな風な勉強戦略を立てるかな、という一例を示していきたいと思います。

ちなみに私は色んな戦法を勉強してきましたが
中飛車には縁がなく、五段になった今までを振り返っても
ほぼ唯一大会で使ったことのない戦法です。

この前提で勉強法を考えていきますが、
級位者時代だったら、という視点での解説も交えました。

もちろんそのまま真似してもらっても良いですし、ゴキゲン中飛車に興味がなくても
どこか参考になるところを見つけてもらえれば嬉しいです。
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将棋大会でアマ強豪と対戦してわかったこと

先日、将棋大会に参加してきました。

小さな大会で、有段者の部の参加者は20人ほどでしたが入賞はならず。

とはいえ、負けた相手はアマ強豪レベルの人だったので、いい経験になりました。

大会で気づいたことなど書いていこうと思います。
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指し手の正しい方針を一撃で見抜く大局観の正体【プロの実戦例あり】

大局観をWikipediaで調べてみると、次のようにあります。

ボードゲームに置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のこと。

将棋で言うなら、「大局観=形勢判断+指し手の方針決定」といえるでしょう。

 

大局観は最終的には自動的に働くものですが、
そこに至るまでには意識的に身につけるのも有効な手段です。

 

形勢判断をもとにした指し手の方針を決め方を解説していきます。

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序盤の定跡を勉強するべき4つの理由

世の中には、様々な定跡書が売っています。

 

これは、定跡を勉強することが大切だと考えられているからですが、

一方で「アマチュアが序盤なんて勉強しても意味がない」

と考える人もいるようです。

 

しかし、定跡を勉強することで、

確実に勝率は向上します。

 

序盤を勉強するメリットを見ていきましょう。

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